アカウントの出口 IP は、オフィスのネットワークではなく環境に付いて回ります。プロキシプールが経路をまとめて割り当て、 アカウントの対象地域に応じて振り分けます。紐付け後は対応関係が長く保たれ、現在の出口はいつでもチェックできます。
部屋の全員が 1 本の出口を共用しているせいで、アカウント同士がなぜか巻き込まれ合ってしまう
環境ごとに自分の経路を通り、出口 IP は共有しません。同じオフィスネットワークの出口を使っていることが理由で、アカウントがまとめて見られることはありません。
プロキシを設定したのに本当に通っているのか分からなくて、問題が出ると 1 台ずつ試すしかない
出口 IP はその場でチェックでき、実際の出口アドレスと地域が返ります。設定ミス、失効、既定のネットワークを通ってしまっている状態は、すぐに分かります。
アカウントが昨日は東南アジア、今日はヨーロッパになっていて、プラットフォームから確認を求められ続けてしまう
経路はアカウントに紐付いた後は安定して保たれ、ランダムに切り替わることはありません。地域を変える場合は明示的な操作となり、変更履歴が残ります。
プロキシは別の会社から買っているので、アカウントと経路の対応をぜんぶ表で管理することになってしまう
お客様ご自身のプロキシを登録してまとめて管理できます。環境やアカウントと同じ場所で紐付けるため、別途対応表を維持する必要はありません。
経路管理で重要なのは本数ではありません。どのアカウントが今どの経路を通っているか、そして何回変えたかを追えることです。
経路をプロキシプールに集めて一括で割り当て、地域と目的で分類します。新しい環境はプールから経路を取るため、1 つずつ手入力する必要はありません。
プール内の経路はそれぞれ独立したインスタンスで、固有の状態、地域、使用状況を持ちます。個別に起動・停止・差し替えができます。
自動判別に加え、SOCKS5、HTTP、HTTPS、Shadowsocks を明示的に選択でき、認証情報は一元管理されます。
お客様ご自身のプロキシの認証情報を登録してまとめて保管でき、当社の経路と同じ一覧から選んで使えます。
環境や端末の経路を変えるのは明示的な操作で、変更するとすぐに反映されます。変更は操作ログに記録され、誰がいつ変えたかを確認できます。
現在の実際の出口アドレスと地域をワンクリックでチェックします。経路が効いているかの確認、設定ミスや経路の失効の切り分けに使います。
アカウントの対象市場に合わせて出口の地域を選べ、複数地域に対応します。同じアカウントは 1 つの地域に長く固定することをおすすめします。
経路は apisix ゲートウェイを通してまとめて接続します。設定の変更はゲートウェイに同期されて反映されるため、環境側の設定を 1 つずつ変える必要はありません。
経路の役割は、デジタル社員の一つひとつの動作を無理のない場所から発信させることです。地域と出口の方針は、お客様が決める工程です。
当社の経路とお客様ご自身のプロキシをどちらもプロキシプールに登録し、地域と目的で分類して、割り当て可能なプロキシインスタンスにします。
アカウントごとにどの地域を使うか、経路を専有させるか、どんな場合に変更を認めるかというルールは、お客様が定めます。
選択したプロトコルでブラウザ環境またはクラウドスマホへ設定されます。環境の保存後にプロキシを確認し、実際の出口 IP と国を確認できます。
ウォームアップ、投稿、収集、顧客対応の会話のリクエストは、すべてそのアカウント専用の経路を通ります。同じアカウントが日によって別の経路になることはありません。
経路がつながらない、あるいは出口の地域が想定と違う場合は、タスクを停止してお知らせします。どの経路に変えるか、地域をまたぐかどうかは、お客様の判断を経てから実行します。
経路の変更を自動で行うことはできません。プラットフォームから見れば、出口の地域が急に変わることとログイン端末が急に変わることは同じ種類の兆候です。自動で切り替えるのは一見手間が省けますが、実際にはアカウントに問題が起きている状況にもう 1 つ異常を足すことになります。そのためシステムが担うのは停止してお知らせするところまでで、変えるかどうか、どの経路に変えるかはお客様が決めます。
利用可能な地域と経路の種類は開通時のリソースプールによって決まります。ここには確定している範囲だけを記載します。
ブラウザ環境ごとに経路を 1 本紐付けます。フィンガープリント分離と専用の出口は、あわせて使うことで意味を持ちます。
クラウドスマホの出口も同じくプロキシネットワークが提供し、設定方法はブラウザ環境と同じです。
収集は対象市場の現地出口からアクセスすることで、その地域のユーザーと同じ内容やリードを取得できます。
ウォームアップ期間中はアカウントと IP の対応を安定させます。出口の地域は、動作をどの時間帯に実行するかも左右します。
いいえ。IP の質はプラットフォームの判定材料の 1 つにすぎません。同じ IP で過去に停止されたアカウントがあった場合や、IP レンジがデータセンターやプロキシとして識別されている場合はリスクが上がります。ただし逆に、IP がまったくきれいでも、動作のペース、端末の特徴、プロフィールの充実度、コンテンツそのものが理由でアカウントが制限されることはあります。経路が解決するのは「どこからアクセスするか」という 1 つの軸だけで、ウォームアップ方針やコンテンツの質を置き換えるものではありません。IP を変えれば停止されないと言う相手は、信用に足りません。
アカウントの価値とプラットフォームによります。重要なアカウントには専有をおすすめします。複数のアカウントで 1 本の出口を共用すると、プラットフォームからは同じネットワーク位置にあるアカウント群として見え、明確な関連の兆候になります。リスクの低い補助的なアカウントであれば、ある程度の共用は可能です。システム側で強制的な制限はかけず、課金は経路の本数とMESSAGING量に応じて行います。
できます。ご自身のプロキシを登録すれば、当社の経路と同じように環境や端末へ紐付けられ、出口 IP チェックや変更履歴もそのまま使えます。経路自体の品質、可用性、契約更新はお客様の提供元が担い、その部分の安定性について当社は責任を負いません。
出口 IP チェックを使います。環境が実際に外部へアクセスするときの出口アドレスと地域が返ります。結果がお客様のオフィスネットワークの出口だった場合は、プロキシが効いていません。初回の紐付け後に 1 回、異常が出たときにもう 1 回チェックすることをおすすめします。
関連タスクを停止し、失敗理由を記録します。プロキシを迂回して既定のネットワークを通ることはありません。そうするとアカウントの本当の出口が露出してしまいます。システムが対応をお知らせし、経路の変更は明示的な操作として行います。
影響します。出口の地域が急に変わることは、プラットフォームから見れば異常の兆候であり、確認の要求や制限につながる可能性があります。新しいアカウントほど影響がはっきり出ます。どうしても変える必要がある場合は、価値の低いアカウントで先に試し、頻繁に行き来させないことをおすすめします。変更履歴は操作ログに残るため、後からアカウントの状態と照らし合わせて原因を判断できます。
担当者がプラットフォーム、アカウント数、対象市場に沿って、経路構成のご提案とリソースのお見積りをご案内します。